イケダハヤトの『武器としての書く技術』を買うた。この本はアフィの本ではないので具体的な儲けのコツはあまり書いてない。読んでもらうための文章の書き方に焦点が当てられている。実に読みやすく最後まで一気に読めた。この本はアタリだ。気に入った点を 3 つほど。
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最後まで読まないと結論がわからない
この本のことではない。よくある残念な文章の一つだ。これは「何が言いたいのかわからない」にも繋がる。結論が冒頭でわからなければ、読んでなどもらえない。タイトルや冒頭で結論があるからこそ、その詳細について最後まで読んでもらえるのだ。ぼくも気をつけなければ。
記事のタイトルを工夫する
数字を使う、お得感を出す、短く簡潔に。要するにいかにもまとめブログのタイトルだ。あれも考えて作られていたのだなあ。感心してしまった。
1 記事 15 分で書く
もうこれに尽きるね。氏は一日 1 万文字以上を書いているらしい。さっさと仕上げて次々書かなければ間に合わないだろう。「完璧主義をやめる」とか「下書きをためない」って話もここに繋がる。ぼくもぜひ見習いたい。